2008年02月26日
セミナー参加
東大阪商工会議所にて、「ものづくり中小企業の課題と活路」についての無料セミナーに参加しました。
なのですが、内容的には東大阪市はあまり出ていなく、
八尾市中小企業サポートセンター の業務説明
地域創造ファンドの説明、市場志向型ハンズオン支援事業
大阪デザインセンターからの業務紹介などでした。
その中で、テーマ「もの造り中小企業としての活路」ということで
三津江金型株式会社 三津江社長よりプレゼンがありました。
ドン底の状態で入社。
そして、3代目社長として就任。
主力であるブラウン管向け金型が売り上げの7割を占める。
これでは、特定ガラスメーカー事業の浮沈に依存しすぎると新展開を画策。
約7年越しに精密レンズ金型メーカーへと変貌されていかれたその経緯とコツを発表されました。
なかなか苦労されてますわ。。
お隣にいた、プラスチック金型会社の2代目の若社長と意気投合。
当サイト 金型ライブラリと何らかの形でつながっていければ面白そうとのことです。
やはり、若者同士で新しい道を切り開いて行かなければいくべきだと思いました。
2008年02月15日
クリエイション・コア東大阪訪問
財団法人 大阪産業支援機構
ものづくり支援部 下田参事にお会いしてきました。
当サイト 金型ライブラリ コンテンツ紹介パンフレットを置いて頂いて
来館客先に見える場所に置いて頂いて、アピールして頂けるように渡しに伺いました。
非常に面白いとのことで、こころよく受け取っていただきました。
●登録製品金型について質問されました
「金型売却処分の場合中古金型である以上、何ショット打たれたのか?保存状態はどうなのか?
などの情報を掲載してあげると良いのでは。」というご意見を頂きました。
「製品仕事受注の場合はその持ち主側が良い製品を提供を保証すればよい話なのであまり問題はない」
ともコメントを頂きました。
実際、製品金型の保存状態情報も掲載が可能ですので、対応可能です。
ただ、任意での項目登録であるため、登録をする事業者様側で掲載するのかどうかの判断になってきます。
2008年02月11日
ローテクとハイテクの区別の誤解

みなさんは「町工場」というとどんなイメージを浮かべますでしょうか?
鉄を削ったり、叩いたり、曲げたり・・・
または、ドロドロに溶かして型に入れて鋳造したり、プラスチック製品を作ったり
巷でよく言うエレクトロニクスや半導体関係、ソフトウェア、バイオのような「ハイテク産業」
に対して、「ローテク産業」などと言われています。
本当にローテクなのでしょうか?
いまひとつ、うっかりすると誤解をされがちなので、注意しておかなければいけません。
例えば、宇宙衛星はハイテクでそれを設計したり、組み立てて、打ち上げたりするのはハイテクだけど、
その衛星の部品を作るのはローテクである。
これ、間違いです!
具体的にローテクと誤解されそうな例をあげます。
■メッキ
メッキは鉄が錆び易い事から生まれた技術と考えてよい。
奈良の大仏は今は黒光りしていますが、1200年前の建立当時は金色に輝いていた。
5年の歳月を費やして金メッキしたようです。
その方法は、金を約5倍の水銀に溶かして大仏に塗りつけた後、加熱すると水銀が蒸発して金の被膜が残る
”焼付け金メッキ”という方法であったとのこと。
メッキは外来語ではなく「金が滅する」滅金から来ている、後に鍍金と書かれる様になる程古い技術です。
現代のメッキは、欧州から伝わった電気メッキが主流となっている。
金属の溶かした溶液に金属棒を入れて電気を流すとメッキがされる。
ところが、現代ではメッキはその”錆びないように”という機能以外にも使われている
機能メッキと呼ばれ、耐摩耗性、表面の硬化、電気の導電性、熱の伝導や、光の吸収や反射と
様々な要素が取り入れられています。
太陽電池には効率よくエネルギーを集めるための黒ニッケルや黒コバルトメッキ
コンピュータのプリント基板、ICチップ、宇宙衛星の表面耐熱性を高めるにもメッキが使われている。
というより、メッキ技術なしでは成り立たないほど重要な役割をしている。
それこそ、ゴマの実のような部品に極小部品にもメッキをして行っているのである。
なのに工賃は1個当たりスズメの涙程。
それでも、10万個に1個でも不良品があったら全部返品されるような過酷な状況をクリアして
行っている。
これが、ローテクと言えるのでしょうか?
ただ単に、モノづくりの全体構成を表すピラミッドの底辺に書かれる分野だから、
ローテクであると決め付けているだけかもしれない・・・
こんな製品もメッキなしではありえないのですよ↓
2008年02月07日
それは野球のバッテリのように

製品を企画するメーカーと金型を製造する業者。
この両者間の阿吽(あうん)の呼吸が大事です。
そう、例えるならば、野球の投手と捕手とのやり取りです。
メーカー側が捕手。金型業者が投手といった所でしょうか。
メーカー側の「こういう形状、仕上げにして欲しい」というバッテリサインに、いかに金型業者が答えられて共に良い製品を作り上げられる成果をあげられるかどうか、日々奮闘しているのです。
金型業者も最終的に、出来た金型がテスト打ちして満足な製品が出来なければ納品が完了しなくて、請求書が出せません。
まさに、真剣勝負の世界なのです。
そのせいかどうかは分かりませんが、メーカーと金型業者は関連会社であったり姉妹会社である傾向があります。
結局、余力のある会社ならばそういう部門も別会社で作ってしまうのでしょう。
当サイトに登録されている製品金型も、それらの戦果の「つわものどもが夢の跡」なのです。
どうか、有効に活用していただきたく思います。
2008年02月02日
なんか分解してます。
近所の方が分解してます。
これは炊飯ジャーですね。
これはこれは、見事なものです。
色んなパーツに分かれていってます。
しかし、これ1つ1つ作るのにメーカーは金型コスト掛けているのです。
見たところ、プラスチック成型品、鋼板プレス成型品があります。
みんなその都度、ああだこうだ言いながら形状をデザイン設計して、
業者へ見積もりだして製作しているのですね。
これなんかは、アルミダイキャスト成型品。
小ロットでは、砂型で成型するので金型は不要なのですが、
量産品ともなると、金型を製作して量産対応しています。
このような身近な家電製品も色々な金型コストから構成されています。



大阪ブログポータル オオサカジン









